OpenStack summit Tokyoのあった2015をゆるく振り返る

追記: この記事はOpenStack Advent Calendar 2015の13日目の記事です。

というタイトルで書こうと思ったら、前日に(;´Д`)スバラスィ …ハァハァ 写真入りの振り返りの記事があったので、個人的に自分のOpenStack周りについてざっくり振り返ろうと思います。

1) ConoHa (Juno)リリースとVancouver Summitへの参加

私の2015前期で大きかったのが、こちらです。

2014/10月にOpenStack Junoがリリースして、その前からシステムの構成とかSSDの選定とか、Cinder導入部分とかいろいろ始まりました。SSDが手頃な値段で1TB/2.5inchぐらいの容量のものが手に入るようになったことによって、diskのIO負荷の問題による縛りがなくなり、それによって今で言うところのNutanixとかの「ハイパーコンバージド」的な構成も検討し始めました。最終的には、nova computeとcinderは普通の2 Tierな分離構成になりましたが、ネットワークとソフトェアの進化によりSDSによる構成の選択肢が今後広がることが想像されます。nova compute上のlive snapshotによるバックアップなどもSSDで負荷無しで取れるようになり、ConoHaの自動バックアップの機能につながっています。cinderのVolumeをどのように使ってもらうかというところで、いろいろ議論もありました。

今回は、年末年始を挟んで結構長い開発期間となりました。

5/18からVancouver Summitがあったわけですが、cinderに採用したNexentaStorと一緒にConoHaをPRするためにsummitに急遽行くことになりました。2日目のkeynoteでDockerのGCEとの相互運用のデモをGoogleがして、OpenStack Foundationに参加するとの発表があったり、ConoHaでも採用したDesignate DNSaaSの運用報告がTime Warner Cableからあったのを聞いたり、最初のちょっとだけ参加でしたが、見聞きしてMTGなど話をした内容は有意義でした。

5/18のVancouver Summitの日がConoHaのリリース日ということで、今回もConoHaの新しいチラシを持って、話をした人たちに渡しまくるというのもやりました(Hong Kong Summitでもやりました)。

2) Juno GMO Apps Cloudリリースとsummit Tokyoの申し込み

Havana環境のGMO Apps Cloudはおかげさまで、サーバ環境がかなりいっぱいになってきて、Juno ConoHaと平行してJunoでのGMO Apps Cloudが企画され、Juno ConoHaリリース後に開発スタートして10/26にリリースしたわけで、こちらも5ヶ月ぐらいかかっていますね。同じJunoですが、NeutronとCinderの利用するドライバーやコンポーネントの違い、などと平行してJuno ConoHaのドメイン構成化によるOEM商材を開発していたことで、時間がかかっています。

この間、summit Tokyoの申し込みがあり、GMO Internet Inc.,として、せっかく東京でやるんだから申し込んでみようということになり、10セッションほど話題を作って申し込んでみました。英語での国際会議への申し込み、英語でのabstractの記載、いろんな部署や、これまでのSummitに参加していた人たちの話や内容を参考にしたり、時間に終われながらも、1セッション受かったという結果が出せました。

3) OpenStack summit Tokyo

2015/10/27からOpenStack summit Tokyoが開催され、それまでにGMOから初めて英語のセッションに申し込んでみたり、受かったら受かったで英語のプレゼン資料を作ったり、かなり大変でした。今回は日本の開催チームが頑張っていただき、日本語セッションや同時翻訳が初めて採用され、Keynoteを別室で同時翻訳で日本語で見るということができました。また、GMO Internet Inc.,としてConoHaとGMO Apps CloudでのリリースについてKeynoteに採用され、商材単体ではなく、会社として公表できて、そのフォローアップの日本語セッションでもしゃべることができたのも私の中ではかなり大きかったです。

最後に

ざっくり書いてみましたが、今年はいろいろありました。
まだまだあるので、頑張っていきたいと思います。

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